はーもにあす すたいる マクロビオティックな暮らし

マクロビオティックで五感に「おいしい」生活を。スパム防止のためコメントは承認後表示にしています。

2006/06/02 [Fri]

Basic Lecture Course 第5回 by Organic Base その2

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2 Why Balance?
自然の循環を保つためにバランスをとることが必要。相反する性質を持つものをうまく取り入れることがバランスをとる事になります。
現代の都会では、過剰な移動や自然の時間の経過とは関係なく夜遅くまでの活動など、生活自体がアンバランスです。でもそれに流されずに。
「食べるもの」という大きな選択肢があるのですから。

実践するとうまくいくことを優先順位で並べると
味 調理法の長短と変化 噛み応え 彩り カット 材料の種類数
となります。


「五味」をバランスよく摂ることは今まで日本ではあまり情報がありませんでしたが、これがうまくいくとサーッとエネルギーが流れるようになります。五味とは
穏やかな甘味(全粒穀物や野菜など複合炭水化物の甘味)
酸味(梅酢、梅干、漬物、玄米酢、ときどき柑橘類)
苦味(野菜の苦味、炒り胡麻など)
辛味(ねぎ、玉ねぎ、少量の生姜など)
塩辛味(塩、塩気のある調味料)
※子どもには全てをそろえることを無理にしなくてもよい。ワンパターンにならないことは注意する。大人は意識して摂ること。

調理法の長短と変化
10分を基準に 
それ以上:エネルギーを充実させて地に足がつくようにしてくれる
それ以下:スキッと軽いエネルギーを与えてくれる
朝、昼、晩、季節も刻々と変化しています。ワンパターンにならないように、野菜も今日は蒸したら明日はゆでるなど、自分の状態・欲求によって変えてみよう。

噛み応え
マクロビオティックでは良く噛むことが大切だとされていますが、意識して実践していると、玄米ご飯は比較的たくさん噛めますよね。
この「たくさん噛める」というのが、量についてもひとつの目安になります。
野菜は、物によりますが、ご飯よりは早く口の中からなくなってしまう、ということは、ご飯よりも量は少なくていい。
そして、玄米ご飯の食感を中心にして、量は少なめでも
・とろとろ、クリーミー(葛、胡麻豆腐、ポタージュ、プディング)
→不足するとアイスクリームなどが欲しくなる
・バリバリ、ボリボリ(歯ごたえを残して炒めたりゆでたり、たくあんなど)
→不足するとおせんべいなどが欲しくなる

※子どもと男性は食感に敏感!
マクロビオティックが嫌なのではなく、食感が満たされないのが嫌なのでは?お肉のじゅわーっとした食感、玉子焼きのふわふわした食感などなど・・・

彩り
特に夕食は意識して五色をそろえるようにすると良い。茶色ばかりにしない。
陰陽の中心は黄色なので、それよりも暖色、寒色、というように考える。
鮮やかな緑、薄い緑、黒(のり、胡麻など)、赤(トマトを避けているマクロビオティックでは赤が一番難しいかも。人参、クコの実、紅生姜、梅干、高きびなどを上手に使おう)。
色味はいろいろな薬味を使って補ってみよう(パセリ、胡麻、ゆかり・・・)

カット
大きめに切る、小さめに切る、千切り、いちょう切りでもちろん食感も違ってきますが、「切る」ということは、一塊の、それ全体で持っているエネルギーの流れを断ち切る、ということでもあります。どのようにカットされたエネルギーを取り入れるか、ということになります。
時には切らない青菜などを食べると、エネルギーの循環が良くなります。もともと切る必要なない穀物は、「全体が持っているエネルギー」を取り入れることができる優れた食べ物、ということになりますよね。ですから、粉に引く、というのはそのエネルギーを砕いてしまっている、ということになるのです。

材料の種類数
材料の多い料理、1・2種類の料理、どちらも取り入れよう。
五目御飯には、小松菜のみのおひたしなど。
材料が3種類以上(あまり多すぎてもごちゃごちゃしてしまいますが)になるとおいしくなりやすい。料理初心者は、味噌汁でも具を3種類にしてみる(私も、わかめ、大根、玉ねぎのお味噌汁など、よく作ります)。
逆に、2種類だけの材料が定番という料理は完成された組み合わせ。代表的なのも野が小豆かぼちゃ(第4回のレクチャーで、小豆かぼちゃだけでなく、レンズ豆にしたり、野菜を変えたりして、と話したけれど、そいう意味ではちょっとイジワルだったかも、と典子先生)。

などなど、マクロビオティックのポイントはとにかく、楽しむこと。
すべてを一度に、完璧にしようとしないで、
今週は調理時間の長短、次は味、噛み応え、とひとつずつ「体験して」クリアすることで、いつの間にか自分のものになって、悩まなくても実践できるようになっていきます。

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この記事へのコメント

今回もじっくり拝見させて頂きました。
「五味」「彩り」「カット」・・・今後の自分の食卓に
実践していきたい内容ばかりです。
漠然とマクロビオティックを作っている自分に気が付かされます。

しろうさサン、おはようございます☆
今回も素敵な記事、とても勉強になります。
しろうさサンの記事を読んで、いつも自分の作っている食事を省みることができ、とても感謝しています☆
そして、今の自分には何が足りないか?それを見つけ、
少しずつですが実践しています。
今の私の目標は”味”ですね!
五味を大事にして、バランスよく取り入れるように
試行錯誤中です☆

>utattimiettiさん
私は自分のためだけに料理することが多いので、ふと気がつくとワンパターンになっていたり。食べてくれる家族や友達がいると緊張もしますが、工夫が生まれる気がします。味、彩り・・・バラエティーを楽しみましょうね。

>ユウさん
こんにちは。
五味のバランスはご存知かと思いますが、穏やかな甘味70〜80%、残りが他の味、になります。基本は穀物と丸い野菜の甘味で、その他の味でアクセントをつける、というイメージでしょうか。そして季節ごとに特に強調される味がありますね。
私も試行錯誤中です。

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しろうさとくろうさは東京都内、運河のある町で暮らしています。 2人のHNの由来は絵本「しろいうさぎとくろいうさぎ」。 しろうさはマクロビオティック、くろうさは・・・ふつうのごはん。 でもふたりなかよく、まあるく、暮らしています。 ※コメント、トラックバックは承認後表示です。 プラン・ジャパン メルマガ相互紹介は【めるまりんく】

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